ポピュラーになっている、英語での通訳料金
英語の通訳料金ということで見積りを依頼
英語の通訳料金ということで見積りの指定をすれば、そのように見積りは出てきます。
一例を挙げると、簡易通訳最初の1時間12,000~14,000円、その後1時間ごと3,000~5,000円、ビジネス通訳(逐次)最初の1時間14,000~20,000円、その後1時間ごと4,000~6,000円、ウィスパリング通訳最初の1時間20,000~25,000円、その後1時間ごと6,000~10,000円、同時通訳最初の1時間28,000~35,000円、その後1時間ごと10,000~16,000円などがあります。
通訳者の人選は通訳コーディネーターにお任せだけでなく、通訳者の実務経験を職歴などから選び、依頼者が選ぶことも可能になることはあるでしょう。依頼者が候補に選んだ人物がいたとしても、一存で決めるのではなく、通訳コーディネーターのアドバイスを聞きながら決めることをおすすめします。
依頼者が人選の経験が豊富だと自信を持っているなら別ですが、より希望に合った人選なら、誰よりも日頃から場数を踏んでいる通訳コーディネーターのほうが見る目を持っているからです。
正確性が重要で、料金を支払う価値がある
通訳の世界は、言語の違う人間がいる限り必要な職種になります。
AIの世の中になってきたとはいえ、機械の訳では、翻訳一つとっても信頼性に欠ける部分はまだまだあります。まして、会話をする通訳ともなれば、人間同士をつなぐ役割もありますから、信頼性に欠ける仕事ではあってはならなりません。それこそ、会社や個人の信用問題になるでしょう。だからこそ、人間が介する通訳の仕事は希少価値があり、責任に対してのそれだけの料金を払う価値があるのです。
一番通訳人口の多い英語の世界では、ちょっとした訳ではプライスダウンが起きていますが、ビジネスに関係することの多い通訳の仕事は正確性が重要ですから、ある程度の料金を支払ってでも、人間に依頼する時代はまだなくならないでしょう。